田舎暮らしQ&A
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田舎暮らしには興味があるけれどまだまだ不安がたくさんある、という方に、Q&A形式で質問にお答えします。その他の質問についても随時受け付けていますので参考にしてください。
Q1 農業体験は初めてだけれど大丈夫?
A1
「おぢやクラインガルテンふれあいの里」では、野菜作りの先生の指導や苗の斡旋(あっせん)も行っています。
また、農園利用者には小型農機具の貸し出しも行いますので農作業初体験の方でも安心して始めることができます。
小千谷市内の他の場所への移住を考えている方も、周りには農業や家庭菜園をしている方は多いので先生となってくれる方は大勢います。
Q2 生活面での利便性は?
A2
市内には公立高校が2校、中学校が5校、小学校が8校、保育園が9園、認定こども園が3園あります。
また、医療機関は厚生連小千谷総合病院を始め、病院2か所、診療所14か所、歯科医院15か所があります。
交通機関に関してはJR上越線小千谷駅から市街地まで徒歩20分、関越自動車道小千谷インターチェンジから車で5分程度となっております。
また、コンパクトな市街地には郊外型ショッピングセンター、スーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストア等も点在し、24時間営業店舗もあるため、遠くまで出かけなくても買いまわりが可能ですので生活面での利便性は良好です。
Q3 冬の生活は?
A3
小千谷市は例年12月から3月までの期間の多くが雪に覆われ、冬季期間を通じての最深積雪は最低でも130センチメートルになります。
屋根の雪下ろし、玄関前の除雪等も12月から2月にかけては頻繁に行い、また自動車については冬用タイヤの着用が必要となります。
道路除雪については、住宅地の生活道路の多くに消雪パイプが設置され、流雪溝や機械除雪と合わせて万全の体制を整えています。大雪の中でも通勤、通学がスムーズにできるよう、地域での助け合いと合わせて快適な生活を目指しています。
Q4 近隣住民とのかかわりについて教えてください。
A4
地域の行事に参加したり、町内の役割分担等を果たりしていれば特に問題はないと思います。
まずは町内会の行事等に参加してみることをお勧めします。町内会などで様々な役をこなすうちに少しずつ人間関係にも慣れていくでしょうし、あまり力まずにのんびりやってみてはいかがでしょうか。
また、移住された方の声を聞きたいという方には、本サイト「田舎暮らしの先輩からのメッセージ」がおすすめです。
Q5 自動車は必要ですか。
A5
小千谷市に限らず、地方では自動車の所有、運転を基本とした生活になっていることは間違いありません。高齢者や学生など、自動車を運転できない方のため、路線バスなどの公共交通機関もありますが、通勤時間帯以外の便数が少ないなど、都市のように公共交通機関だけで生活できるということはありません。
一家に1台ではなく、一人につき1台となっている家庭も多く、自動車関連の経費がかかることは覚悟が必要です。