気象現象/猛禽類渡り
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月1日更新
気象現象
山本山沢山ポケットパークや山本山山頂では、時期によって雲海や滝雲などの気象現象が見ることができます。
時期:日中の寒暖差が激しい秋・晩秋
時間帯:前日に雨が降ったあとの、よく晴れた朝
(夜明けから1時間半後くらいまで)
観察できる場所:山頂展望台、沢山ポケットパーク
雲海
発生した霧がとどまると、あたり一面が雲海となります。周辺の山々がまるで海に浮かぶ島のように見え、とても美しい景色になります。
ブロッケン現象(光輪・グローリー)
影の周りに虹色の光輪が見える現象です。雲海よりもはるかに見ることが難しい現象です。
白虹(霧虹)
発生する仕組みは七色の虹と同じですが、白虹は雨粒より小さい霧の粒に、太陽の光が通過することで、屈折した光が収束し、白く見えます。
タカの渡り
山本山高原は、南の国へ帰るタカの渡りの重要な中継地点です。
山頂は周囲が開けている地形のため、姿を確認しやすく、新潟県はもちろんのこと、本州でも指折りの観察ポイントです。
時期:9月中旬から11月上旬
観察できる場所:山頂展望台、沢山ポケットパーク