野球教室・野球指導者講習会を開催しました(12月7日)
本文
印刷ページ表示
更新日:2024年12月9日更新
12月7日に長岡地域定住自立圏事業「野球教室・野球指導者講習会」を開催しました。
野球教室では、新潟医療福祉大学硬式野球部の鵜瀬亮一監督、大学生5人から実技指導をしてもらいました。
野球経験のある小学生向けの教室には、圏域内のスポーツ少年団などに所属する50人の選手が参加しました。リズムトレーニングを取り入れたアップ方法や、バドミントンの羽を打つバッティング練習などを行いました。
同時開催した野球あそび教室には、野球未経験・初心者の児童・園児16人が参加し、スポンジボールでキャッチングの練習をしたり、紙鉄砲を鳴らすことで投球フォームを学んだりしながら、楽しく野球を教わりました。
参加した小学6年生の選手は、「守備の入り方や構えを聞くことができた。今日教えてもらったことを、中学校でもいかしたい」と感想を話してくれました。
中学生向けの教室は、圏域内の選手48人が参加しました。ゴロの捕球から送球に移るためのステップや、バッティングのフォームなどを丁寧に教えてもらいました。
また、同部の佐藤和也総監督による「野球指導者講習会」も同日開催し、圏域内の野球指導者41人が聴講しました。肩を壊さないための投球フォームや戦術の組み立て方など、佐藤総監督の指導理論に熱心に耳を傾けていました。
スポンジボールを上手にキャッチできました |
|
|
大学生も実際に行っているリズムトレーニングを学びました |
|
同部出身のプロ野球選手、「佐藤琢磨」選手のサインボールをプレゼントしてもらいました |
指導者へ熱弁をふるう佐藤和也総監督 |
実際に身体を動かしながら聴講する場面もありました |