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毎月10日は「交通安全家庭の日」です ~家族で話そう、みんなの交通事故防止~

印刷ページ表示 更新日:2024年9月1日更新

新潟県では毎月10日を「交通安全家庭の日」としています。
この機会に、家族みんなが交通事故にあわないために、また、交通事故を起こさないために、家庭内で話し合ってみませんか。

歩行者の安全確認

夏の暑さも少しずつ緩み、ジョギングで汗を流したり、散歩を楽しんだりするのによい季節になってきました。歩行者のみなさんは、目的地に向かって道路を斜めに横断していませんか?横断歩道があるときは横断歩道を使い、横断歩道がない交差点では、一旦止まり「渡るよサイン」を示してから、左右の安全確認をし、道路に対して直角に横断しましょう。
日暮れが早まり、夏場は明るかった時間帯も薄暗くなってきました。景色が見えにくいときは、車からも歩行者が見えにくくなります。明るい色の服装や夜光反射材を身につけ、周りから見えやすい格好を心掛けましょう。

自転車の交通ルール遵守

自転車を運転する時は、道路標識や道路表示をしっかり守り、安全運転を心掛けましょう。

  • 自転車も車と同様に、ライトを早めに点灯しましょう。
  • 後部に反射板や尾灯がついていない自転車は大変危険です。
    自転車に乗る前に必ず確認し、反射板が付いていなければ取り付けましょう。
  • 自転車での歩道走行は、原則禁止です!!
    ただし「自転車歩道走行可」の標識が設置してある歩道と13歳未満の子どもや70歳以上の方は、自転車で歩道を走行できます。
  • 自転車が走行できる歩道であっても歩行者が優先です。
    自転車は車道側を走行し、歩行者の通行を妨げないよう十分注意しましょう。
  • スポーツタイプの自転車はスピードが出やすいので、注意して運転しましょう。

なお、新潟県条例により、自転車保険の加入が義務化されています。万が一の事態に備え、自転車損害賠償保険などに加入しましょう。
また、自転車走行時のヘルメット着用は努力義務です。事故から自分を守るためにも、ヘルメットを着用しましょう。

自動車のライト点灯

夕暮れが早くなってきました。ライトを早めに点灯し、歩行者や自転車利用者を発見しやすくするとともに、周りに自分の車の存在を知らせましょう。
なお、対向車や前方に車がいるときはライトをロービームに、いないときはハイビームに切り替えて運転しましょう。ライトが視界に入ると目がくらみ、一瞬視力を奪われてしまいます。ライトの向きを適切に変更し、安全運転に努めましょう。

ひかるくんとムッシーのこうつうあんぜん

新潟県警察で製作した子ども向けの交通安全動画 「ひかるくんとムッシーのこうつうあんぜん」 をご紹介します。
ひかるくん(お米の妖精)とムッシー(ムシの妖精)とその仲間たちが、ときには間違いながらも正しい交通安全を学んでいきます。
小さなお子様でも親しみやすい動画ですので、ぜひご覧ください。

「ひかるくんとムッシーのこうつうあんぜん」(新潟県警察ホームページ)

ルルちゃん
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