ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 健康・医療・福祉 > 介護・福祉 > 障がい者福祉 > 12月3日~9日は障がい者週間です
現在地 トップページ > 分類でさがす > ライフイベント > 介護・福祉 > 障がい者福祉 > 12月3日~9日は障がい者週間です

本文

12月3日~9日は障がい者週間です

印刷ページ表示 更新日:2024年11月25日更新

毎年、12月3日から9日は「障がい者週間」です。
障がいのある人もない人も地域の中で支えあい、共に生きる社会をつくるには、障がいと障がいのある方への理解が大切です。
誰もが暮らしやすい社会をつくるために、気づかいと思いやりを社会全体に広げましょう。

今年度は障がい者週間にあわせて、12月8日(日曜日)に講演会『心のバリアフリーが育む共生社会~教育現場の取組から~』を開催します。
ぜひご来場ください。

講演会に関するページはこちら

障がい者を理解して適切な配慮をしましょう

障がいにはさまざまな種類があり、個人によっても違いがあります。
主な障がいの特性と、障がいに応じた配慮の一例を紹介します。

視覚障がい

全く見えない、見える範囲が狭いなど、人によって見え方がさまざまです。

配慮の例

点字ブロックの上や周辺に障害物を置いたり、立ち止まったりしない。

聴覚障がい

全く聞こえない、雑音が混ざるなど、人によって聞こえ方がさまざまです。外見からはわかりにくい障がいです。

配慮の例

筆談・手話・口話など、会話をする時の方法を確認する。長文や複雑な表現は控え、短文で簡潔に情報を伝える。

肢体不自由

手や腕(上肢)、足や脚(下肢)、体幹に障がいがあり、身体を思うように動かせないことです。

配慮の例

車椅子を使用している方が困っていたら、移動や手動式のドアの開閉を手伝う。入口の階段の解消のためのスロープを設置する。

内部障がい

臓器や免疫機能に障がいがあり、活動による負担が大きかったり、外部環境の影響を受けやすかったりします。外見からはわかりにくい障がいです。

配慮の例

携帯電話やタバコなど、公共の場でのルールを守る。

知的障がい

発達期に知的機能に障がいが現れ、ルールを守るなど、社会生活への適応が困難なことがあります。

配慮の例

ゆっくりていねいに話し、絵や写真などを使い分かりやすく説明する。

精神障がい

統合失調症やうつ病などのさまざまな精神疾患により、コミュニケーション能力や感情コントロール能力が低下し、日常生活や社会生活のしづらさを抱えていることがあります。

配慮の例

不安を感じさせないよう、笑顔で穏やかに対応する。

関連リンク

ページの先頭へ