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残さず食べよう!「小千谷のごっつぉ食べきり運動」
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更新日:2024年10月1日更新
日本には、海、山、里の自然に育まれた多様な食材があり、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、豊かな食文化は世界で高く評価されています。
一方で、賞味期限切れ、消費期限切れ、食べ残しといった、本来食べられるにもかかわらず捨てられている、いわゆる「食品ロス」は、日本国内で年間約472万トンにもなります。
豊かでおいしい食べ物に感謝の心を持ち、一人ひとりが「食べきり」を意識して、「食品ロス」の削減にご協力をお願いします。
一人ひとりができること
- ご家庭では、いつもおいしい料理に感謝し、いつも完食
- 学校では、毎日おいしい給食を残さずしっかり食べる
- 飲食店では、食べられる分だけ注文し、食べきる
- 宴会では、乾杯後20分、お開き前10分は、席を立たずにしっかり食べきる「食べきりタイム」に
- 最後に、料理を作ってくれた人に感謝を忘れずに
小千谷のごっつぉ食べきり運動「宴会五個条」
その1 まずは、適量を注文しましょう
その2 幹事さんから「おいしく食べきろう!」の声かけをしましょう
その3 乾杯後20分、お開き前10分は、席を立たずにしっかり食べる「食べきりタイム」にしましょう
その4 目指すは完食ですが、食べ過ぎに注意しましょう
その5 食べきれない料理は仲間で分け合いましょう
家庭でできる取り組み
- 家にある食材を確認し、必要なものを購入しましょう
- 残っている食材から使いましょう
- 料理の作り過ぎをなくしましょう
- 食材を無駄にしないレシピを活用しましょう
料理レシピサービス「クックパッド」内の「消費者庁のキッチン」(別の窓が開きます)
※小千谷市は「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」に参加し、全国の自治体と共同で食べきり運動に取り組んでいます。