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ダニによる感染症に注意しましょう
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更新日:2022年4月19日更新
山林や草むらに生息するダニに刺されると、ツツガ虫病や重症熱性血小板症候群などのダニ媒介感染症にかかる可能性があります。河川周辺や山林、草地のほか、自宅周辺で刺されたという報告もあり注意が必要です。
予防方法
農作業など、山林や草地などに入るときは、次のことに気をつけましょう。
- 長袖、長ズボン、長靴を着用し、肌をできるだけ出さないようにする。
- 衣類を草むらに置いたり、草むらで休息や用便をしない。
- 防虫スプレーを利用する。
- 山野での作業後は入浴をして、吸血前のダニを皮膚から洗い流す。ダニが体についていないか点検する。
ダニに刺された場合
- マダニに刺されたら無理に引き抜かず、皮膚科で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらいましょう。
- 発熱などの症状が出たら、直ちに医師の診察を受けましょう。
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