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木造住宅耐震診断費助成事業
小千谷市では、地震に強いまちづくりを推進するため、木造住宅の診断を受ける方に対し、耐震診断料の一部を助成します。
小千谷市木造住宅の耐震化に関するご案内 [PDFファイル/879KB]
耐震診断について
この制度で行う耐震診断は、一般財団法人日本建築防災協会が発行する「木造住宅の耐震診断と補強方法」における一般診断法(原則、地震での倒壊の可能性について判断するもの)により、実施します。
同協会等が行う講習会を修了した耐震診断士が、主に内外観(建物の形状、壁量、壁の材質、建物の劣化状況など)から診断します。
診断の際、壁材を剥がしたり、傷付けたりすることはありません。
この耐震診断の結果により耐震改修の必要ありと診断された住宅に対して、改修工事などを行う場合、小千谷市木造住宅耐震改修工事費補助制度を利用できる場合があります。
申請受付期間
令和6年4月1日(月曜日)~11月29日(金曜日)
※申請受付期間内であっても、予算額に達した場合は受付を終了します。
対象となる住宅
次のすべての要件を満たす住宅が対象です。
- 小千谷市内に所在し、現に居住の用に供されている一戸建て住宅
- 昭和56年5月31日以前に建築された住宅
- 主要部分(壁、柱、床、屋根)の大部分が木造である住宅
※過半数以上が居住部分である併用住宅も対象とします。
※高床式住宅も対象としますが、高床部分は診断の対象外となります。
耐震診断料及び助成金の額
耐震診断料は、助成対象範囲の住宅の述べ床面積に応じて定められています。
この耐震診断料から、1万円(自己負担額)を差し引いた額を助成します。
耐震診断対象の延べ床面積 | 耐震診断料 | 助成金額 | 自己負担額 |
---|---|---|---|
70平方メートル以下 | 70,000円 | 60,000円 | 10,000円 |
70平方メートル超175平方メートル以下 | 80,000円 | 70,000円 | |
175平方メート超 | 100,000円 | 90,000円 |
手続きについて
申請
診断着手前に、次の書類を提出してください。
診断申込と助成金交付申請の2種類の提出が必要です。
木造住宅耐震診断申込
- 木造住宅耐震診断申込書 [PDFファイル/42KB]
【記載例】申込書 [PDFファイル/54KB] - 対象住宅の「固定資産税 土地・家屋課税明細書」の写し(例年、春に税務課から届くもの)
- 対象住宅の写真(対象住宅の全景を正面・後ろなど複数方向から撮影したもの)
木造住宅耐震診断費助成金交付申請
実績報告
診断終了後に、次の書類を提出してください。
実績報告書が提出された後に書類審査を行い、確定通知を送付します。
- 木造住宅耐震診断費助成金実績報告書 [PDFファイル/39KB]
【記載例】実績報告書 [PDFファイル/59KB] - 耐震診断現地調査表の写し
- 領収書の写し(支払いが確認できるものであれば、領収書でなくても可)
- 振込口座の確認書類(通帳表紙裏面の写しなど、記入した口座情報と相違ないことが確認できるもの)
提出期限
令和7年3月21日(金曜日)
※期限までに実績報告書が提出されないと、交付決定を受けていても助成金を受け取ることができません。
助成金の支払い
実績報告提出後、指定口座に振り込みます。
振込日は確定通知に記載しますので、ご確認ください。