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高齢者宅で火災警報器などの点検が行われました(4月25日・26日)
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更新日:2024年4月26日更新
春の火災予防運動の一環として、一人暮らし高齢者宅への防火訪問が行われました。
消防署員と社会福祉協議会の職員、東北電力の職員が、2日間で11世帯を訪問しました。
訪問先では消防職員が火災報知機や消火器の点検を行いました。
火災報知器は、原則として寝室と階段に必ず設置することとされています。設置されていなかった世帯には、消防職員が設置しました。
社会福祉協議会の職員は、一人暮らし高齢者のためのさまざまな支援内容や、日常生活で困ったことがあった際の相談先を説明しました。
点検を受けた方は、「ふだんは点検しないので、こういう機会がありがたい」「消火器はあるが使い方を知らなかったので今回教えてもらえてよかった」と話していました。
「火災報知機は10年をめどに交換が必要です」と説明しています |
火災報知器は、原則として寝室と階段に必ず設置することとされています |
一人暮らしの高齢者のためのさまざまなサービスも紹介しました |
消防職員がボタンを押して火災報知機の点検をしました |