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第24回「会津と越後を語る会」が開催されました
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更新日:2010年11月22日更新
11月6日(土曜日)、小千谷市民会館大ホールで第24回「会津と越後を語る会」小千谷大会が開催され、県内外から約450人が参加しました。
「会津と越後を語る会」は、昭和61年に新潟県と福島県の郷土史研究家の有志がつどい、会津と越後の交流の歴史研究と文化交流を図るため「第1回歴史座談会」を福島県会津若松市で開催したことが始まりです。その後、福島県と新潟県で交互に開催を重ねてきています。
今回の小千谷大会では、「浦柄すみれ会」の歓迎アトラクションや河井継之助記念館館長稲川明雄さんの講話、会津と越後の郷土史などについて3人の研究発表が行われました。
11月7日(日曜日)には、北越戊辰戦争ゆかりの慈眼寺、浦柄神社墓地などの史跡をめぐりました。
「浦柄すみれ会」のみなさんによるアトラクション | 真剣な演舞を見せてくれました |
講話:奥羽越列藩同盟と小千谷談判の検証 河井継之助記念館館長 稲川明雄さん | 研究発表:重要無形文化財「小千谷縮・越後上布」と「からむし」 山岸織物社長 山岸良三さん |
研究発表:中越大震災と「談判の間」の再建について 慈眼寺住職 船岡芳英さん | 研究発表:明治維新の光と影~秋月悌次郎と山川健次郎 会津史学会副会長 森田慶一さん |
史跡めぐり:慈眼寺「談判の間」 | 史跡めぐり:浦柄神社「会津藩士墓地」 |