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体験型防災キャンプを開催しました(6月25日・26日)
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更新日:2022年6月27日更新
そなえ館とおぢゃ~るを会場に、体験型防災キャンプが行われ、小学4年生~中学3年生までの15人が参加しました。
キャンプは、災害の模擬体験をしながら、いつ起こるかわからない災害に備えるために1泊2日で行いました。
1日目は、そなえ館で防災講座や地震の揺れを体験できる地震シミュレータ「MX4D」などを体験しました。
その後、おぢゃ~るへ移動し、非常食を食べたり、災害クイズなどに挑戦したりして、災害を模擬体験しました。
2日目は、物干し竿と毛布を使った担架作りや、けがをしたときにダンボールを使ってできる救急法などを学びました。
災害体験以外にも、レクリエーション協会のみなさんといっしょに、カードゲームやニュースポーツ「ボッチャ」なども楽しんでいました。
参加した子どもたちにとって、ふだんできない体験を楽しみながら、もしもの備えについて学ぶ機会となりました。
体験型防災キャンプは、7月23日(土曜日)・24日(日曜日)にも開催予定です。
「MX4D」の迫力ある地震の映像や音に驚いていました |
防災講座では中越大震災について学びました |
いろいろな地震の揺れを体験できる装置に子どもたちは興味津々でした |
レクリエーション協会のみなさんとカードゲームをしたり、おもちゃのチャチャチャを手をつないで大きな声で交互に歌ったりして、子どもも大人も盛り上がりました |
夕食にはお湯を入れて作れる保存食用のわかめごはんを食べました |
新聞紙で作った手作り枕。「今日寝るときに使ってみる!」と嬉しそうに話してくれました |
夕食後はチームで協力しながら災害クイズに挑戦しました |
物干し竿と毛布を使って担架を作りました |