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地区別防災訓練が行われました(10月15日)

印刷ページ表示 更新日:2022年10月19日更新

この訓練は、自然災害や原子力災害が発生した時に備えて地域の防災力を強化し、災害に強いまちづくりを推進することを目的に開催されています。
今年度は東山地区を対象として行われ、約200人が参加しました。
​当日は午前8時に小千谷市で震度6強の強い地震が発生し、柏崎刈羽原子力発電所で事故が発生したことを想定して行われました。
東山地区の住民は、災害発生後、各地域の一時避難場所へ避難をし、周辺住民と無事を確かめ合いました。
その後、午前9時から主会場である東山小学校にて原子力防災訓練や災害図上訓練、負傷者応急処置訓練が行われました。負傷者対応訓練に参加した自主防災会のみなさんは、毛布と物干し竿を使って担架を作る方法など、自宅にあるものでできる搬送対応や応急処置について学んでいました。また、地震体験装置や原子力VRなどが体験できるコーナーが設けられ、主に子どもたちが体験を通して災害について学んでいました。

金倉会館に一時避難をする中山町内の住民の写真
金倉会館に一時避難をする中山町内のみなさん
災害図上訓練に参加している人の写真
災害図上訓練では、「大震災が発生した時に自分にできること」について考え、話し合いました
負傷者応急処置訓練で、足の固定方法を学ぶ人の写真
段ボールを使って足を固定する方法を学びました
地震体験装置で震度6強の地震を体験する子どもたちの写真
地震体験装置で震度6強の揺れを体験しています
完成した段ボールベッドで寝転がる子どもたちの写真
完成した段ボールベッドでくつろいでいます
水消火器で消火器体験をする親子の写真
水消火器での消火訓練を行いました
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