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文化財防災訓練が行われました
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更新日:2013年1月30日更新
毎年1月26日は文化財防火デーです。
それに先立ち、1月23日(水曜日)に慈眼寺境内で町内会、自主防災会、消防団、消防署による防災訓練が実施されました。
午前10時30分に火災発生を知らせるベルが周囲に鳴り響き、それを合図に建物から文化財の搬出が行われました。その後、放水訓練や消火器を使った初期消火なども行われ、終始、緊迫感のある訓練となりました。
また、慈眼寺境内にある幼稚園の避難訓練も同時に行われ、先生方の誘導のもと、おおぜいの園児たちが順番に外へ避難していました。
貴重な文化財が火災の被害にあわないように、しっかりと搬出を行います | 慈眼寺本堂への放水訓練 |
きちんと防災頭巾を被り、あわてず避難できていました | 園児たちは大きな火と煙に圧倒されながら見学していました |