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クールジャパン推進会議in新潟を開催しました(6月15日)
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更新日:2019年6月18日更新
「クールジャパン推進会議」は、地方におけるクールジャパン資源の発掘・発信を目的に、クールジャパン推進担当大臣が、知事や市長、有識者と議論する会議で、平成25年に京都市で開催されて以降、全国で行われています。
今回は14回目、新潟県では初の開催であり、会場となった市民会館には415人が聴講に訪れました。
会議に先立ち、平井大臣は塩谷地区にある棚池と養鯉場を視察し、錦鯉を育てる豊かな環境と、広い池で悠々と泳ぐ錦鯉の姿に深く感心していました。
会議に併せて開催された「錦鯉フォーラム」では、「新潟県の錦鯉産業の『強み』~更なる発展に向けて~」をテーマに、養鯉業者や出版社のみなさんからさまざまな意見が出されました。
最後に平井大臣が、「養鯉池を視察し、幸せな環境で錦鯉が育てられていた。錦鯉がクールなのではなく、錦鯉を育てているみなさんがクールジャパンだと思った。これからは人に焦点を当てていきたい」と語られました。
クールジャパン推進会議では、溝口副知事の進行のもと、平井大臣、花角知事、大塚市長を含む11人のパネリストが、小千谷や新潟の魅力などを紹介しながら、意見を交わしました。
会議の最後には花角知事が、錦鯉や清酒、スノーリゾートなど多様なコンテンツを発信して「住んでよし、訪れてよしの新潟県」の実現に向けて取り組む「COOL NIIGATA(クールニイガタ)宣言」を読み上げ、会場のみなさんの大きな拍手によって承認されました。
塩谷にある棚池を視察されました | その後、養鯉池にも足を運ばれました |
第一部:錦鯉フォーラムの様子 | 会場は満席となりました |
第一部の閉会挨拶をする平井大臣 | 第二部:クールジャパン推進会議の様子 |
花角知事が「COOL NIIGATA宣言」を読み上げました | 会議後、取材を受ける平井大臣、花角知事、大塚市長 |