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中越大震災7周年復興祈念イベントが開催されました

印刷ページ表示 更新日:2011年10月31日更新

平成16年10月23日に発生した新潟県中越大震災から7年が経過しました。
ちょうど7周年となる10月23日(日曜日)、楽集館内に「おぢや震災ミュージアム そなえ館」がオープンしました。
また市内では、追悼、そして復興への願いを込めたさまざまな催しが開催されました。

そなえ館オープニングイベント新潟県中越大震災7周年10.23のつどいおぢや10.23のつどい

おぢや震災ミュージアムそなえ館オープニングイベント

そなえ館とその屋外ではオープニングイベントが開催されました。
屋外イベントでは、震災当時を再現するような炊き出しや、車両試乗体験などが行われました。
ステージでは園児の歌や踊り、バルーンアートなどが披露されました。
また楽集館ホールで「10.23を忘れない」と題した開設記念シンポジウムが開かれ、講演やパネルディスカッションが行われました。

そなえ館の開館を記念したテープカットの画像
開館に先立ちテープカットが行われました
そなえ館内でパネルを見る来場者の画像
興味深くパネルを見つめる来場者
タッチスコープを持って館内を見学する来場者の画像
タッチスコープを持って館内を回ります
自衛隊炊き出しに並ぶ来場者の画像
7年前と同じように自衛隊の炊き出しに列ができました
火災の疑似体験ができる煙体験ハウス
火災の疑似体験ができる煙体験ハウス
歌と踊りを発表する園児の画像
雨の中、元気に歌と踊りを披露してくれました
ステージショーでバルーンアートに挑戦する子どもの画像
バルーンアートに挑戦。思いっきり引っぱっても大丈夫かな
開設記念シンポジウム会場の画像
講演では震災経験を後世に伝えることの重要さを再認識しました

おぢや震災ミュージアムそなえ館のページはこちらから(別のページが開きます)

新潟県中越大震災10.23のつどい

総合体育館では、県や被災市による「10.23のつどい」が開催されました。
式では「市民のことば」として、新潟県女性防火クラブ連絡協議会の佐藤笑子会長が当時の思い出や、被災経験の発信などについて語られました。
また東小千谷小学校5年生のみなさんによる合唱の披露があり、児童の歌声に涙ぐむ方もいらっしゃいました。

「市民のことば」を読み上げる佐藤笑子会長
「市民のことば」を読み上げる佐藤笑子会長
合唱をする東小千谷小学校5年生児童の画像
東小千谷小学校5年生による合唱
献花台に献花する参加者の画像
「絆」の字が浮かぶ献花台
約250人が出席した会場の画像
約250人の方が参加されました

おぢや10.23のつどい

楽集館屋外では、中越大震災発生の時刻に合わせて、「おぢや10.23のつどい」が開催されました。
市内園児による絵が描かれた灯ろうが灯る中、会場に設けられた献花台には、たくさんの方が訪れていました。
また市内合唱団による合唱や、レインブックのみなさんによる追悼コンサートも行われました。

献花台にはたくさんの花が手向けられました
献花台にはたくさんの花が手向けられました
黙とうする参加者の画像
午後5時56分に黙とうする参加者のみなさん
灯ろうを見る親子の画像
灯ろうを見る親子連れ
灯ろうが並べられた会場の画像
会場には数多くの灯ろうが並べられました
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