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外国人傷病者対応訓練が行われました(10月25日)

印刷ページ表示 更新日:2023年10月30日更新

小千谷市に留学している4人にご協力をいただき、外国人の傷病者が救急通報したことを想定した訓練が行われました。
訓練では実際に119番通報を行い、通信指令室では英語で対応しました。通報の際に「東栄」といった地名や「hot spring」といった英単語をなかなか聞き取れず、苦労している場面が見られました。
また、傷病者役の留学生に搬送までの応急処置や聞き取りも行いました。隊員は、さまざまな道具やジェスチャーを駆使しながら精一杯コミュニケーションを取っていました。
訓練終了後には、留学生から「一つひとつ確認をしながら丁寧に対応してくれたので、とても安心できた」とお話がありました。
消防隊員からも「今後の課題や解決策が見つけられたので、実践に生かしていきたい」という声が聞かれました。

実際に患者役の留学生が応急処置を受けている画像
搬送までの応急処置も本番さながらに行いました
119番通報を受け、必死に英語を聞き取る消防職員の画像
英語での通報を聞き、必死に場所を特定する消防隊員
タブレットを見せながらコミュニケーションをとる救急隊員と外国人の画像
タブレットに英語を映しながら、コミュニケーションをとっています
訓練後に研修会を開き、検討を重ねる消防隊員の画像
今回の訓練をふまえて、今後の改善策を検討しました
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