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原子力防災訓練を行いました
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更新日:2014年3月19日更新
東京電力柏崎刈羽原発が深刻なトラブルに陥ったとの想定による原子力防災訓練を行いました。
3月14日(金曜日)には、市役所内で災害対策本部設置訓練や、市議会議員や職員などへの災害情報伝達訓練を行いました。
またテレビ会議システムを利用し、柏崎刈羽原子力防災センターや県災害対策本部と結んで、情報交換をする訓練も行いました。
3月16日(日曜日)には、市内全域を対象に緊急告知ラジオや緊急情報メールを使った情報伝達訓練を実施し、おおぜいの市民が屋内退避を行いました。
また桜町地区の住民を対象に要援護者の避難訓練も行われ、約100人のみなさんが一時集合所である総合体育館に避難しました。
総合体育館には訓練参加者のほか、多数の報道陣がつめかけ、原子力災害に対する関心の高さがうかがえました。
テレビ会議システムで国・県などと情報交換をする谷井本部長(14日) | 桜町地区では屋内退避などを指示する広報車が巡回しました(16日) |
一時集合所である総合体育館に避難するみなさん(16日) | 一時集合所の受付で名簿に記入する訓練参加者のみなさん(16日) |