はじめての落語が開催されました（9月9日）

市民会館を会場に「はじめての落語」と題した落語公演が開催され、会場には459人が来場しました。

前半は、林家はな平さんから落語のはじまりについてお話いただき、春風亭一花さんから落語の所作を披露していただきました。観客も交えた所作体験も行われ、小千谷にちなみ「へぎそばを食べる所作」を教えていただきました。堂々とした所作の披露に、観客からは大きな拍手が送られていました。
また、三遊亭二之吉さんと稲葉千秋さんも加わり、噺家ごとに異なる「出囃子」の演奏も披露されました。

後半は林家はな平さん、春風亭一花さん、林家たい平さんによる落語の披露がありました。
トリをつとめた林家たい平さんの落語では、おなじみの笑点メンバーのお話やテンポあるユニークな語りに会場は終始笑い声が絶えませんでした。

林家たい平さん	林家はな平さん
春風亭一花さん	新潟を代表する落語家、林家こん平さんの出囃子「佐渡おけさ」を披露
観客もステージに登壇し、所作の体験をしました	扇子を箸に見立てて「口で箸を割る所作」を教えていただきました