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非核平和都市宣言30周年記念事業「被爆体験伝承講話会」を開催しました(7月15日)

印刷ページ表示 更新日:2022年7月19日更新

小千谷市は、平成4年に非核平和都市宣言を行い、今年で30周年を迎えました。
30周年記念事業の一環として、戦争の悲惨さ、平和の大切さを次世代に伝えるため「被爆体験伝承講話会」を市民会館で開催し、市内中学生など約350人が参加しました。

講話会は、広島から被爆体験伝承者の三浦福美さんをお招きし、被爆の惨状や核兵器の恐ろしさについてお話しいただきました。
ご自身は被爆体験者ではありませんが、50年前被爆者として長い闘病生活の末、苦しみながら若くして亡くなられたお父様の体験から被爆伝承活動を始められたそうです。
三浦さんは、「不幸なことがずっと続くわけではない。平和という希望がある。核兵器をなくすなど、みなさん一人ひとりが人ごとではなく、自分のこととして平和を考えほしい」と訴えました。

市民会館で講話をする講師の三浦さんの画像
講師の三浦福美さんは全国を回り被爆伝承活動を行っています
中学生からの質問に答える三浦さんの画像
多くの中学生が三浦さんに質問をしました
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