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被爆体験伝承講話会を開催しました(7月10日)

印刷ページ表示 更新日:2024年7月11日更新

小千谷市は、平成4年に非核平和都市宣言を行い、核兵器の廃絶と平和の確立に努力することを誓いました。
非核平和事業の一環として、戦争の悲惨さや平和の大切さを次世代に伝えるため「被爆体験伝承講話会」を市民会館で開催し、市内の中学生など約300人が参加しました。

講話会には、被爆体験伝承者の楢原泰一(ならはらやすかず)さんをお招きし、被爆の実相や、核兵器廃絶を訴え続けた岡田恵美子さんの被爆体験についてお話しいただきました。
楢原さんは多くの被爆者の体験や思いを伝えることと、子どもたちに二度とこのような悲劇を味わってほしくないとの思いで被爆体験伝承活動を行っています。
講話会の中で楢原さんは、「風化されつつある原爆の記憶を次世代につないでいくために活動をしている。みなさんも今日の講話会のことを周りの人たちに話したり、長岡空襲のことを調べてみたり、できることに取り組んでほしい」と話されました。
​参加した中学生は講話に真剣に耳を傾け、一人ひとりが非核平和への関心を高めている様子でした。

講話会が行われている市民会館大ホールを俯瞰した画像
市内全中学校の3年生が聴講しました
講話の内容をメモする中学生の画像
生徒たちは楢原さんの講話を真剣に聞き、メモを取っていました
講師の問いかけに挙手で応える中学生の画像
​楢原さんは度々中学生に質問を問いかけ、参加型の講話会でした
講師の楢原泰一さんの画像
講師の楢原泰一さん
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