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認知症予防と介護の市民講座が開催されました(8月4日)

印刷ページ表示 更新日:2019年8月6日更新

市民会館で「認知症予防と介護の市民講座」が開催されました。
最初に、7年前からご家族の介護をされている渡辺春治さんによる体験談が発表されました。
渡辺さんは介護する側の注意点として、自分自身の健康に留意することや無理をせず一人で悩まないこと、相手の目を見て話すなど、経験に基づくポイントを紹介されました。

次に認知症介護研究・研修東京センターの永田久美子さんによる「認知症になってからも、自分らしく暮らし続けるために」と題した講演がありました。
永田さんは、「時代とともに認知症のイメージは変わってきている。これからは支えられるだけでなく、地域の大事な一員として活躍できるようなまちづくりが必要」と話されました。

会場の様子実践発表をする渡辺さんの画像
会場には186人の方が来場しました体験を発表をする渡辺春治さん
講師の永田久美子さんの画像
講師の永田久美子さん
映像を使って認知症の方の活躍を説明する永田さんの画像
認知症でも活躍している方を、映像で紹介されました
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