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春季企画展「民具と語る-農具で紡ぐ小千谷の歴史と田園風景-」を開催しています(5月25日~6月11日)

印刷ページ表示 更新日:2023年5月25日更新

農具資料や農業に関する写真などの展示に「地域アーカイブ」の手法を取り入れた春季企画展を楽集館で開催しています。
地域アーカイブとは、地域に残された人・もの・ことに関わるあらゆる資料を、地域の財産として記録・保存していく取組です。
会場には、市民のみなさんから寄附していただいた明治~昭和期まで稲作や畑作に用いられた藁製・木製・金属製の農具資料や昭和期の農業に関する写真などが展示されています。展示資料を見ていた来場者からは、「昔使っていたな」「懐かしいね」といった声が聞こえてきました。

また、開催期間中の毎週火・木曜日の午前にはおぢや郷土資料調査団による聞き取り調査も行っています。
気軽に会場に足を運んでいただき、展示資料に触れながら昔話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
6月10日(土曜日)午前10時からは、おぢや郷土資料調査団による展示解説も行います。

農具資料を見ている来場者の画像
来場者は昔を懐かしみながら展示品を見ていました
大きなものから小さなものまでたくさんの農具資料の画像
会場には農具資料など50点以上が展示されています
2種類のキャプションがついた写真の画像
資料の説明には白とピンクの紙があります。白い紙には展示品の解説が書いてあり、ピンクの紙には展示品への思い出などを聞き取った内容が書かれていました
畑車を押す体験をしている男性の画像
展示資料はほとんどが実際に手にとったり動かしたりすることができます
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