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東山五人杵搗餅保存会による餅つき見学会・昼食会が行われました
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更新日:2012年12月13日更新
12月2日(日曜日)、東山住民センターで東山五人杵搗餅(ひがしやまごにんきねつきもち)保存会による餅つき見学会・昼食会が行われました。
参加者はまず、「五人搗(つ)き」と呼ばれる東山地区に伝わる餅の伝統的製法を見学しました。
この製法は途中で返したり水を加えたりせずに、複数で一気につくため、コシの強いおいしい餅になるそうです。
この日は6人の搗き手がテンポよく、杵で餅をついていき、参加者はその躍動感あふれる姿に見入っていました。
見学の後は、つきたての餅を雑煮、きな粉、大根おろしなど、さまざまな調理方法でいただきました。
参加者はおいしそうに食べながら、餅を何個もおかわりしていました。
この見学会・昼食会は12月9日(日曜日)、16日(日曜日)、23日(天皇誕生日)にも行われます。
杵を振りかざし、リズミカルについていきます | 杵を上げて、「餅の花」を咲かせます |
つきあがった餅を手際よく伸ばしていきます | 小学生もお手伝いしていました |
つきたての餅を醤油につけてパクッ | みなさん、お腹いっぱいに餅をいただきました |