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おぢゃ~るこどもCAMP(キャンプ)2016が行われました
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更新日:2016年9月6日更新
9月3日(土曜日)・4日(日曜日)、山本山で「おぢゃ~るこどもCAMP2016」が行われました。
これは、新しくなった市民の家「おぢゃ~る」でキャンプを体験してもらおうと、公民館と小千谷市青少年育成指導委員会が企画したもので、市内の小学3年生から6年生までの17人が参加しました。
保護者不在のキャンプということもあり、子どもたちは最初緊張した面持ちでしたが、仲間作りゲームが始まるとすぐに打ち解けた様子で、協力しながらゲームを楽しんでいました。
また、青少年育成指導委員から中越大震災の体験談を聞く時間も設けられ、災害に備えて普段から準備しておくことの重要性や、いざという時協力し合えるよう、地域の人と日頃からコミュニケーションを取ることの大切さなどが伝えられ、自分が生まれる前の震災の様子を想像しながら、真剣な眼差しで話に聴き入っていました。
この他、チームに分かれて夕飯のカレーを作ったり、災害時に役立つひも結び教室が行われたりするなど、盛り沢山のイベントが二日間を通して行われました。
キャンプの最後には全体を振り返っての発表が行われ、子どもたちは「仲間と協力することの大切さを学ぶことができた」と、にこやかな表情で話していました。
初対面の子どもたちもゲームを通せばこの笑顔! | チームで息を合わせて立ち上がります |
水力発電館は初めてという子どもも多く、大喜びでした | 宿泊する市民の家の施設をご案内。非常口の確認を忘れずに! |
震災の体験談は「もしも地震が起こったら」を考えるきっかけとなりました | 夕食の料理に取りかかる前にみんなで食器を洗います |
見事な手さばきで肉を切っていきます | 自分たちで作ったカレーの味は格別! |
夜は星空観察会が行われました | アウトドアや災害時に役立つひもの結び方を学びました |
二日間を振り返っての発表。すっかり打ち解けた様子でした | 最後はみんなで記念撮影!夏を締めくくる思い出ができました |