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まちづくり講演会「我々のまちは我々の手で」が開催されました
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更新日:2013年10月9日更新
9月29日(日曜日)、市民会館を会場に、まちづくり講演会「我々のまちは我々の手で」が開催されました。
この講演会は、市のまちづくり連続講座「わたしにできるまちづくり」の第1回目の講座として開催されたもので、講師として、元三重県知事で早稲田大学大学院教授の北川正恭さんをお招きしました。
北川さんは県知事時代のエピソードなどを笑いを交えて紹介するとともに、市民発のアイディアでまちづくりに成功した自治体など、さまざまな事例を引き合いに出しながら、市民主体のまちづくりの必要性について話してくださいました。
そして、「市民と役所が一緒になってまちづくりを考えていくことが大切。そのためにはまず市民が立ち上がらなければならない」と、来場者に対して力強い口調で語られていました。
聴講に訪れた市民のみなさんは、時折メモを取ったり相づちを打ちながら、北川さんの話に熱心に耳を傾けていました。
また、市民会館ホワイエには、地域の活性化に取り組んでいる市民活動団体を紹介するコーナーが設けられ、日々の活動をつづったパネルが設置されたり、自主製品の販売などが行われました。
講師の北川正恭さん | 北川さんの独特な語り口で会場にも熱気が伝わりました |
計12団体のブースが設けられ、おおぜいの方々が見学していました | 子どもたちも並べられている自主製品に興味を示していました |