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前島遺跡の現場説明会が開催されました(11月30日)

印刷ページ表示 更新日:2022年12月2日更新

発掘調査が行われている上片貝地区の前島遺跡で説明会が開催され、約20人が参加しました。
この地域は、戦国時代から江戸時代にかけての長い期間、集落がありました。
遺跡内の地面にあいている無数の穴からは、そこに建物の柱や井戸、木の根があったことがわかるそうです。
太い柱の跡があること、当時としては珍しい中国の青磁という焼き物のかけらやワインのボトルのかけらが発見されたことから、かなり身分の高い人たちが暮らすお寺や屋敷があったのではないかという推測がされています。
この遺跡の調査はあと2週間ほど行われ、調査結果は1冊の本にまとめられます。来年の春頃、図書館に置かれる予定ですのでぜひご覧ください。

遺跡内で説明を聞く参加者の様子
実際に遺跡内に入って説明を聞きました
遺跡から発掘された食器などの写真
遺跡から見つかった食器など
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