錦鯉の初セリが行われました

小千谷に春の訪れを告げる錦鯉の初セリが、岩間木のJA越後おぢや錦鯉市場で行われました。
当日は肌寒い天候でしたが、昨年よりも多い309個の「舟」と呼ばれる青いケースに入れられた約6,000匹の錦鯉が出荷されました。
場内の水路に次々と舟が流され、「番台」と呼ばれるセリ人の威勢のよい声に合わせて、続々と落札されていきました。
この錦鯉のセリは今年11月までに34回開催されます。

まだ雪の残る岩間木の錦鯉市場	「番台」と呼ばれるセリ人の威勢のよい声が響きます
買い付け人が真剣な眼差しで鯉を品定めします	市場の2階からも、買い付け人がセリに参加できる構造になっています