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小千谷西高校で防災食の商品化コンペが開催されました(7月22日)

印刷ページ表示 更新日:2024年7月24日更新

市では、高校生の市内企業の認知度向上と市内就労の促進を図るため、商品開発を通じた就職支援事業を行っています。
​今年は中越大震災から20年を迎え、現在の高校生は震災を経験していないこともあり、
防災について再度学び、考え、地域に注意喚起を呼びかけるため、防災をテーマに小千谷西高校と阿部幸製菓株式会社が連携して商品開発を開始しました。
開発している商品は、「レトルトカレー」と「レトルトスープ」の2商品で、どちらも防災食として活用できます。

3年生の生徒は4月から調理班とデザイン班に分かれ、企業指導のもと、中身とパッケージの制作に取り組んできました。
そしてこの日はコンペが開催され、審査員3人とコンペに参加した67人の生徒の投票により、それぞれ2商品から1商品に絞られました。
今後は10月に試食会、12月に完成発表会を開催し、販売を開始する予定です。

生徒が自作のスープについてプレゼンを行っている画像
それぞれが制作した商品について一生懸命プレゼンを行いました
生徒が試食を行っている画像
生徒も試食し、投票を行いました
コンペを行ったレトルトスープの2商品
コンペに参加した2商品のレトルトスープ
コンペを行ったレトルトカレーの2商品
レトルトカレーも2商品が参加しました
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