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西馬音内(にしもない)そばと小千谷そばを楽しむ会が開催されました(10月25日)
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更新日:2023年10月31日更新
小千谷の「へぎそば」が文化庁の100年フードに認定されたことを記念し、昨年から交流が始まった秋田県雄勝郡羽後町のみなさんと「そば」を楽しむ交流イベントが行われました。
秋田県雄勝郡羽後町のご当地そば「西馬音内そば」と小千谷の「へぎそば」には、どちらもつなぎに「布海苔」が使われています。そばを楽しむ会では、西馬音内そばと市内4店舗のへぎそばの食べ比べが行われ、参加者のみなさんはそれぞれのそばの味を楽しんでいました。
西馬音内そば協会、小千谷伝 麺有志の會、小千谷織物同業協同組合によるパネルディスカッションでは、西馬音内そばと小千谷そばの歴史をお話しいただきました。西馬音内そば協会の金さん(元祖西馬音内そば 弥助そばや店主)は、「今日という日を契機に小千谷そばと西馬音内そばが更にいい方向に向かい、これからもっともっといいそばを作っていきたい」とおっしゃられていました。
また、西馬音内のみなさんから、国の重要無形民俗文化財に指定されている「西馬音内盆踊り」を披露していただき、参加者のみなさんは流麗な踊りに見入っていました。
西馬音内そばは「冷やがけ」で食べるのが一般的だそうです |
市内4店舗のへぎそばが用意されました |
おおぜいの方がそばを楽しむ会に参加しました |
参加者のみなさんは各店舗のそばの違いに驚いていました |
そば通に親しまれる「そば前」や小千谷の地酒もふるまわれました |
パネルディスカッション 小千谷そばの歴史や西馬音内そばとのつながりをお話しました |
700年以上の歴史がある「西馬音内盆踊り」 |
流麗な踊りと勇壮な囃子の音が絶妙に調和します |