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「小千谷の芸能の来歴を探る」が開催されました(11月28日)
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更新日:2020年11月30日更新
「小千谷市伝統民俗芸能保存活用事業実行委員会」と「小千谷市内に眠るお宝発掘調査事業実行委員会」により、市内の伝統民俗芸能の魅力や歴史を紹介するイベントが市民会館で開催され、約100人が来場しました。
最初に市内各団体により、太太神楽、豊年獅子舞、巫女爺人形操りが披露されました。
続いて、新潟大学名誉教授の荻美津夫さんと、新潟経営大学非常勤講師の坂井美香さんによる講演が行われました。
荻さんは魚沼神社の太太神楽や伊米神社神楽、時水神楽、真人の大の釈迦踊などが、どのように小千谷へ伝わったかを持論を交えて紹介してくださいました。
また、坂井さんは、巫女爺がお宝として受け継がれている要因を、各地の巫女爺を紹介しながら説明してくださいました。
魚沼神社太太神楽保存会のみなさんにより太太神楽が披露されました | 太太神楽では、扇舞も披露されました |
豊年獅子舞では、息の合った舞を見せてくれました | 巫女爺人形操りでは、ふだんは見ることのできない裏側を見ることができました |
荻さんは、小千谷の芸能の来歴を話されました | 坂井さんは、巫女爺について映像を交えて話されました |