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絵紙で彩る小千谷のひいな祭りが開催されました
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更新日:2011年3月14日更新
小千谷には「ひな人形」を飾った部屋一面に色とりどりの絵紙(浮世絵)を飾る風習がありました。
2月27日(日曜日)から3月6日(日曜日)、平成商店街協同組合加盟店舗などを会場に、この絵紙と雛人形、押絵を展示する「絵紙で彩る小千谷のひいな祭り」が開催されました。
メイン会場の和順会館(照専寺:平成2丁目)には、たくさんの色鮮やかな絵紙と雛人形、押絵が展示されました。
3月5日(土曜日)と6日(日曜日)には、海外でも活躍する浮世絵摺(す)り師の三田村努さんをお招きし、和順会館で浮世絵摺(す)りの実演が行われました。
最終日の3月6日(日曜日)には、小千谷観光協会が主催するイベント「紬で歩く小千谷のひいな祭り」も行われ、紬の着物を着た参加者のみなさんが会場を一層引き立てていました。
色とりどりの絵紙に見入ります 会場にはおおぜいの方が訪れました
会場に飾られた絵紙は鮮やかな色合いでした 会場にはこんなおひな様も飾られていました
摺(す)り師の三田村努さんから摺(す)りについて 三田村努さんの摺(す)りの技術に見入ります
説明していただきました
一般のお宅でも説明をお聞きすることができました 店舗にも色鮮やかな絵紙が飾られていました