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トキめき新潟国体「小千谷市炬火採火式」「小千谷市大会旗・炬火リレー」が行われました
8月22日(土曜日)、総合体育館を中心に、トキめき新潟国体の「小千谷市炬火(きょか)採火式」「小千谷市大会旗・炬火リレー」が行われました。炬火とは、オリンピックでの聖火にあたるものです。
この日は、総合体育館のコミュニティプラザステージ上で、巨大マイギリ(火おこし器)を使い炬火がおこされ、採火されました。採火された炬火は、一般公募による60人のリレー走者に引き継がれ、市内6箇所を中継しながら4.2キロメートルをリレーされ、総合体育館で炬火台に点火されました。
巨大マイギリで火をおこします リレー走者へ炬火が移されます
市内をリレーしました 6箇所で炬火の引継ぎが行われました
無事に総合体育館に炬火が戻りました 会場ではトッキッキダンスも披露されました
炬火名「復興・はばたき・おぢやの火」に決定
トキめき新潟国体小千谷市採火式で採火された炬火名は「復興・はばたき・おぢやの火」と命名されました。これは「震災から立ち直り、未来に向かってはばたく小千谷を願う」という意味がこめられています。この炬火名は小栗正直さん(一之町5区)の作品で、応募総数94点の中から国体常任委員会で選定されました。
9月26日(土曜日)にビッグスワンで行われる総合開会式の集火式で県内全市町村の炬火が一つになります。炬火名を応募していただいたみなさんありがとうございました。
トキめきおぢやそばスピードマスター(早食い)選手権
トキめき新潟国体の「小千谷市炬火採火式」会場では、そばの早食い大会も行われました。小学生の部に6人、中学生の部に10人、一般の部に13人が参加しました。一般の部には元オリンピック選手の山下美弥子さんも急きょ参加し会場を盛り上げてくれました。
この早食いに使われたへぎそばは、おぢやへぎそばマシーン(自動そば製造機)でつくられたもので通常のものより約1.5倍の量があります。最も早く食べた「スピードマスター」は10個盛られたへぎそばを何と39秒で食べきりました。
ものすごい勢いでそばを食べます 山下さんも会場を盛り上げてくれました
このおぢやへぎそばマシーンでつくられます 無料のそばも振る舞われました