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第12回小千谷リビングラボ「at!おぢや」を開催しました(2月12日)
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更新日:2023年2月13日更新
今年度最後となる、第12回小千谷リビングラボ「at!おぢや」が開催され、サンプラザに40人の参加者が集まりました。
小千谷リビングラボ「at!おぢや」は、旧小千谷総合病院跡地を活用した図書館等複合施設の整備に向けて、市民のみなさんと行政が共に考えていく場として立ち上げたものです。
今回は、「持ち寄った古い写真で思い出を語り合い、地域アーカイブを体験しよう!」というテーマで開催されました。これは、第11回の時に作成された「小さな町の写真展」「私は何をやりましたか?」「生きた人の声を展示する」という企画書を発展させるためのプログラムです。「地域アーカイブ」とは、人の思い出や記憶を記録に残し、それを展示することです。
参加者は、小千谷市に関する古い写真を持ち寄り、その思い出を共有しました。昭和38年に豪雪に見舞われ、電線と同じ高さのところを歩いて通学した写真や、昭和30~40年代に起きた元町での水害の写真などが持ち寄られ、参加者は懐かしい話で盛り上がっていました。
その後、グループごとに紹介する写真を1枚決め、SNSで紹介することを想定して、タイトルやハッシュタグ、説明文などを考えました。
今回の企画は、施設完成後も開催される予定です。
市の学芸員が、地域アーカイブとは何かということも交えながら活動について説明しました |
それぞれの持ち寄った思い出の写真をもとに話しています |
休憩時間にも懐かしい話で盛り上がっていました |
グループごとに発表を行いました |