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音声訳奉仕員養成講座(中級)が開催されました(11月22日)

印刷ページ表示 更新日:2019年11月26日更新

音声訳奉仕員養成講座が、サンラックおぢやで開催されました。
音声訳とは、目の不自由な人のために、書かれている文字・図・表などを音声に変えて伝えることです。
今回の講座には市内外から14人の受講生が参加し、課題文を1人ずつ音声訳し、講師の方からアドバイスをもらっていました。
講師の方は、「音声訳は、朗読とは違い感情を込めず、正しい発音で読むことが大切で、「うまく読む」のではなく「正しく伝える」ことを意識して話してほしい」と話し、受講者のみなさんは、言葉のアクセントを辞書で調べたり、メモをとったりしながら真剣に話を聞いていました。

小千谷市音声訳の会として参加された方は、「自分の読み方の癖は、自分自身では気づきにくい。また、グループ内では互いに言いづらいこともあるため、講師の方に間違いを正していただけるとたいへんありがたい。今後もこのような勉強会の機会を設けてもらいたい」と話していました。

講師のアドバイスを聞く参加者の画像
講師のアドバイスに聞き入っていました
音声訳を行う参加者の画像 
日頃の音声訳の悩みなども話し合いました
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