現代版オペラ「愛の妙薬」が公演されました（8月6日）

現代版オペラ「愛の妙薬」が市民会館で公演されました。
今年5月に小千谷闘牛場で開催した市民オペラ「カルメン」で公演監督を務めた、小千谷市出身のオペラ歌手である品田広希さんも出演されました。
現代版ということで、場所の設定を新宿歌舞伎町とするなど、観客がなじみやすいような工夫がされていました。
また、日本語解説がついていたため、話の流れを理解しながら鑑賞できるようになっていました。
さらに、日本語でのジョークも交えられ、観客からは笑い声も聞こえました。
初めてオペラを鑑賞したという観客は、「こんなに近い席で見ることができ、迫力があって感激した」と話していました。

ベルコーレ役の品田広希さん(左)とアディーナ役の鵜木絵里さん(右)	ネモリーノ役の中島康晴さん(左)とドゥルカマーラ役の加藤宏隆さん(右)
小千谷市出身のオペラ歌手品田広希さん	日本語ナレーターの方の机には、バーという場面設定に合わせて小千谷市の名酒が並んでいました
会場には約100人の方が集まりました	カーテンコールでは会場から大きな拍手が送られました