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東京2020パラリンピックの聖火「小千谷の火」を採火しました(8月16日)
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更新日:2021年8月18日更新
魚沼神社で、東京2020パラリンピック聖火フェスティバルへ送る「小千谷の火」を太太神楽から採火しました。
これは、16日に新潟市で行われた新潟県の東京2020パラリンピック聖火フェスティバルで使用するため、県内30市町村が独自の方法で採火を行ったものです。
当日は、太太神楽の庭清舞(にわきまい)が披露された後、火打石で起こした火を演者がランタンの中に移しました。
火起こしを担当した西方正英さんは、「新型コロナウイルスの影響で採火式の規模は縮小しましたが、無事開催できてよかったです。新型コロナウイルスの終息を願うとともに、これからの希望の火となってほしいです」と話されました。
「小千谷の火」は、東京2020パラリンピック聖火フェスティバル会場(新潟市)へ運ばれ、各市町村で採火した火を「新潟県の火」として1つにまとめる集火式と、東京へ送り出す出立式が行われました。
火のついている萱は、現在葺替工事中の魚沼神社阿弥陀堂の屋根から採取したものです | 太太神楽が披露されました |
火起こしの様子を参加者が見守っていました | 採火された「小千谷の火」 |