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そなえ館で災害食講座を開催しました(2月25日)

印刷ページ表示 更新日:2024年2月27日更新

災害時の備えを考える災害食講座がそなえ館で開催され、約20人が参加しました。
NPO法人日本防災士会県支部の防災士が講師となり、前半は小千谷市が経験した災害や災害時の備えについて学びました。災害時には物流や水・ガスなどのライフラインが途切れる可能性があります。講義ではローリングストック(ふだんから食品を少し多めに買い置き、古いものから消費し買い足す方法)や人によって備える内容(備蓄品)は異なることを学びました。
後半は、耐熱性ポリ袋に食材を入れて湯せん調理するパッククッキング体験を行いました。湯せんで米を炊いたほか、保存のきく缶詰めや乾物を使って大豆のトマトカレーとサラダを作りました。参加者は「ふだんの食事と変わらないくらいおいしい」「ガスコンロとポリ袋さえあれば災害時でも温かい食事を作ることができて便利」と話していました。

パッククッキング体験をしている画像
パッククッキングでの調理実習
パッククッキングで材料をポリ袋に入れて湯せん調理をしている画像
​耐熱性のポリ袋に食材を入れて湯せんします
パッククッキングで作ったトマトカレーとサラダの画像
完成した大豆のトマトカレーとサラダ
防災マンと防災マルバツクイズをしている画像
防災マンによる防災〇×クイズも行われました
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