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新潟県消防防災航空隊山岳合同訓練が行われました
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更新日:2015年7月21日更新
7月17日(金曜日)、白山運動公園で新潟県消防防災航空隊と小千谷市消防本部との山岳合同訓練が行われました。
この日は、登山道上から斜面への滑落事故が発生したことを想定し、県の防災ヘリに救助要請をする「山岳想定訓練」のほか、防災ヘリでの「隊員回収・投入訓練」が実施されました。
各隊員の動きや留意点など、地上と上空の連携を確認しながら、機敏な救助が行われていました。
訓練後の意見交換会では、訓練での反省点など活発な意見が交わされたほか、この訓練で使用した防災ヘリの代わりに来月末に導入される新機体の説明もありました。なお、新防災ヘリの運航は来年度からとのことです。
「山岳想定訓練」の様子 | 地上の活動隊から航空隊へ要救助者が受け渡されます |
急いで要救助者を救急車まで運びます | 「隊員回収・投入訓練」の説明を受けています |
実機を用いた「隊員回収・投入訓練」の様子 | 訓練後の意見交換会の様子 |