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「小千谷市民文芸のつどい」が開催されました(11月19日)

印刷ページ表示 更新日:2022年11月25日更新

市民会館で「小千谷市民文芸のつどい」が開催され、俳句大会、短歌大会、記念講演会が行われました。
俳句大会では、1人3句ずつ投句し、参加者同士で審査を行う句会が行われました。
短歌大会では、「文芸おぢや第42号」の応募作品を、選者の田宮朋子さん、金子欣一郎さんから講評していただきました。
その後、大会議室において、「文芸おぢや第42号」の表彰式と記念講演会が開催されました。
記念講演会は、川柳作家の山倉洋子さんが「川柳とわたし」という演題で講演をしてくださいました。
講演会では、不遇な状況にありながらも必死に努力を重ねた、片貝町出身の水瀬片貝さんという川柳作家を紹介してくださいました。
水瀬さんは現代でも有名な川柳を残されており、山倉さんは、「このようなすばらしい方が小千谷市にいたことを知ってほしいです」と話されました。
また、「川柳を少しずつでもいいから始めてみてほしい。そして来年の文芸おぢやには、小千谷市民がおおぜい応募し入賞してくれたらうれしいです」と話されました。
講演会の参加者は、うなずきながら熱心に講演を聞いていました。講演会後、山倉さんの周りに参加者が集まり、質問をしていました。

文芸のつどいの俳句大会の写真
俳句大会
文芸のつどいの短歌大会の様子
短歌大会
文芸おぢや授賞式で賞状と楯を受け取る受賞者の写真
文芸おぢやの表彰式も行われました
おおぜいの人が記念講演会に参加したことがわかる写真
記念講演会には参加者がおおぜい集まりました
講師の山倉洋子さんの写真
講師の山倉洋子さん
参加者と笑顔で会話する山倉洋子さん
講演会後は参加者と笑顔でお話されていました
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