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連帯感を高める水色のビブス
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更新日:2016年5月30日更新
5月26日(木曜日)、シルバー人材センターの女性会員による「こぶし通り」の清掃活動が行われました。
この活動は、地域貢献としてみんなで何かをやろうという女性会員の声がきっかけとなり、平成18年から毎年行っているものです。11回目となる今年は17人が作業に参加し、除草を中心とした清掃を約2時間にわたり実施しました。
「いつもより雪融けが早かったから、今年は草が硬いし、量も多くて大変」と言いながらも、慣れた手つきで手際良く作業を進めていました。ときおり歩道を通りかかった市民から「お疲れさまです」と声をかけられると、会員のみなさんは嬉しそうに笑顔で応えていました。
なお、シルバー人材センターでは、会員が連帯感を持ち、仲間意識を高めることを目的に、活動の際にみんなで着用する「水色のビブス」を作成しました。積極的に着用することで、シルバー人材センターのPRにも役立てたいとのことです。
ビブスを着用した参加者の一人は、「私服で作業しているときより人に見られているという意識が沸き、責任感も生まれる」と話していました。
会員が着用する水色のビブス | こぶし通りの歩道で作業を行う参加者たち |
高く伸びた草を鎌で刈っていきます | 軽トラックの荷台にはたくさんのごみ袋が積まれました |
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