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「中越大震災の日」関連イベントが開催されました(10月23日)

印刷ページ表示 更新日:2023年10月26日更新

多くの尊い人命を奪い、小千谷市に未曽有の被害をもたらした新潟県中越大震災から19年が経過しました。
市内では、さまざまな関連イベントが開催されました。

おぢや防災塾~Remember10.23~

小千谷市教育委員会は、震災の経験と教訓を次世代に継承するため、市内の中学3年生約300人を対象に防災教育講演会を開催しました。
当日は防災システム研究所所長の山村武彦さんを講師にお招きし、「中学生のためのスマート防災~命を守るために~」と題してご講演いただきました。

真剣に講演を聞く生徒たちの画像
生徒のみなさんは山村さんの話を真剣に聞いていました

10.23「中越大震災の日」追悼のつどい

楽集館では、10.23「中越大震災の日」追悼のつどいが開催されました。
復興のあかりをイメージした「希望のキャンドル」が会場を照らす中、「希望の灯り」の点灯や献花が行われました。また、震災発生時刻の午後5時56分には、中越大震災で亡くなられた方のご冥福を祈り、黙とうがささげられました。
会場には子ども連れの家族も見られました。震災を経験していない子どもたちが増えている今、このような催しが震災を振り返り、防災への意識を高めることにつながる一つの契機となっています。

火が灯されたキャンドルの画像
”災害のない世界に”と願いが込められた「希望のキャンドル」
火が灯された「希望の灯り」の画像
神戸から分灯された「希望の灯り」
献花に訪れたおおぜいの市民の画像
おおぜいの市民が献花に訪れました
慰霊碑の前で手を合わせて追悼の祈りをささげる女の子の画像
手を合わせて追悼の祈りをささげます
慰霊碑に献花されたたくさんの花の画像
​慰霊碑にたくさんの花が供えられました
黙とうをささげるおおぜいの市民の画像
​午後5時56分、1分間の黙とうをささげました
弾き語りをするルゥ・ハルベさんの画像
小千谷市出身のソングライター ルゥ・ハルベさん
中越大震災のことを歌った「手紙にのせて」を披露していただきました
演奏をするスマイル・ウェーブの画像
スマイル・ウェーブさんにさまざまな楽曲を演奏していただきました
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