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魚沼神社で太太神楽(だいだいかぐら)が上演されました(8月15日・16日)

印刷ページ表示 更新日:2018年8月17日更新

魚沼神社境内で小千谷市指定民俗文化財の伝統芸能「太太神楽」が上演されました。
この太太神楽は江戸時代に始まり、一時途絶えた時期もありましたが、現在では小学生から社会人まで幅広い年代が参加し、今日まで受け継がれています。

今年は両日とも大雨に見舞われる悪天候でしたが、笛や太鼓に合わせて舞が披露されると、観客から大きな拍手が送られました。
また、福餅をまく演目ではおおぜいの子どもたちが舞台の周りに集まり、まかれた餅を一生懸命に拾い集めていました。
柏崎市から訪れた男性は、「新聞で知って、初めて見に来ました。雨なのが残念ですが、いいものが見れて良かったです」と話し、演者たちの姿を写真に収めていました。

「宮清舞」の画像
「宮清舞(みやきまい)」で上演が始まりました
小学生による「弓舞」の画像
小学生による「弓舞」
おおぜいの観客の画像
おおぜいの方が上演を見守りました
「両鏡舞」の画像
手のひらに盆を乗せたまま舞う「両鏡舞」
「鍬舞」の画像
「鍬舞」
「鍬舞」の餅まきの画像
「鍬舞」では餅まきが行われました
幕間に披露されたお囃子の画像
幕間ではおはやしが披露されました
大雨が降っている会場の画像
突然の大雨で上演が中断されました
「榊舞」の画像
雨が弱まり、「榊舞(さかきまい)」から上演再開
「蛭子舞」の画像
最後に鯛を釣りあげる「蛭子舞(ひるこまい)」

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