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魚沼神社で太太神楽(だいだいかぐら)が上演されました(8月16日)
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更新日:2022年8月17日更新
魚沼神社神楽殿で、小千谷市指定民俗文化財の伝統芸能「太太神楽」が3年ぶりに上演されました。
この太太神楽は江戸時代に始まり、中断と復活を経て、現在は地元の小学生など若い世代が伝統を引き継いでいます。
笛や太鼓に合わせて舞が披露されると、おおぜいの観客から大きな拍手が送られました。
また、福餅がまかれる演目もあり、子どもたちが舞台の周りに集まって、まかれた餅を拾い集めていました。
観客のみなさんは、久しぶりに神楽殿で披露された太太神楽を楽しむとともに、一生懸命踊る子どもたちの姿に目を細めていました。
おおぜいの観客が舞台を見守りました |
両手に持った盆を落とさずに踊る「両鏡舞」 |
宝の玉をめぐる良い神と悪い神のやり取りを踊る「魔人 の玉取舞」 |
蛭子様が鯛を釣り上げる様子を踊る「蛭子舞」 |
今回初めて踊る小学生の子どもたち |
演目中に行われる餅まきは、大いに盛り上がりました |
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