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牛の角突きが開幕しました(5月3日)

印刷ページ表示 更新日:2021年5月6日更新

小栗山の小千谷闘牛場で、牛の角突きの初場所が開催され、約500人が来場しました。
この日は、20番の取組が行われ、来場者のみなさんは迫力のある取組を楽しんでいました。
また、東山小学校の児童が飼育している「牛太郎」と、自ら坂をかけ上がって入場することで有名な「飛夢皇(ひむおう)」の引退が重なり、取組後には大きな拍手が送られました。
小千谷闘牛振興協議会の間野泉一会長は、「初場所を無事に迎えることができてよかったです。東山の牛の角突きは、牛も勢子も次代を担う若い世代が育ってきているので、勢いのある取組を見てもらいたいです」と話されました。
小千谷の牛の角突きは、11月まで毎月1回開催されます。 

ヨシタ―と声を上げる勢子の画像
勢子(せこ)からヨシタ―と威勢のよい声がかけられます
牛同士がにらみ合っている画像
牛がぶつかり合うと、「ゴツン」という鈍い音が会場に響きました
取組後の牛と笑顔の勢子の画像
取組後の牛をなでる勢子のみなさん
引退する牛太郎の取組を応援する子どもたちの画像
東山小学校の児童が、引退する牛太郎の取組を一生懸命に応援していました
引退する飛夢皇が坂をかけ上がる画像
飛夢皇は、勢いよく入場し来場者を楽しませていました
東山小学校の生徒が闘牛の歌を披露している画像
取組の合間には、東山小学校の児童による「闘牛の歌」が披露されました
角突きを観戦する観客の画像
迫力ある熱戦を楽しみました
よし太君と写真を撮る親子の画像
よし太くんは子どもたちに大人気でした

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