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わかとち収穫祭が行われました
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更新日:2010年11月10日更新
11月3日(文化の日)、若栃で6回目となる「わかとち収穫祭」が開催されました。
若栃の秋の一大イベントとして定着してきているこの収穫祭は、震災後発足した村おこし団体「わかとち未来会議(細金剛代表)」が主催する行事で、豊年祝いの「大田楽踊り(だいでんがくおどり)」という独特な踊りが人気のお祭りです。
この日は朝から雨が激しく降り、気温も低い悪天候でしたが、会場となった神社前広場には、佐渡から運ばれてきたといわれる「むじな焼酎」の原酒、つきたての餅とけんちん汁のふるまいやフリーマーケット、若栃サポーターズ(震災後、若栃の応援団として集まった早稲田大学や新潟大学の学生たちなど)による物販などのブースが設けられ、おおぜいのみなさんでにぎわっていました。
雨のため屋内で行われたお祭りのメイン「大田楽踊り」にも、カメラを持った多くの人が訪れていました。
また、先日オープンした農家民宿「おっこの木」では魚沼妻有郷どぶろく祭りも開催され、にぎわっていました。
独特の大田楽踊りのはじまり 大田楽踊りのクライマックス、楽器隊の踊り
豊年満作を祝う勇壮な獅子舞 佐渡から運ばれたといわれる「むじな焼酎」のふるまい
大人気、けんちん汁とつきたてのお餅 福餅まきならぬ「福餅渡し」
若栃サポーターズの学生たちもお手伝い 農家民宿「おっこの木」でどぶろく祭り