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「夢花火10.23~大花火が灯す未来への軌跡~」が打ち上げられました(10月23日)

印刷ページ表示 更新日:2021年10月26日更新

中越大震災発生から今年で17年がたちました。
震災を直接経験していない若い世代へ、震災の教訓と「困難から立ち上がる力」を伝え語り継ぐと共に、新型コロナウイルス感染症の早期終息とこれからを担う子どもたちや若い世代への想いや夢をのせ、花火が打ち上がりました。
この花火は、おぢや産花火打ち上げプロジェクト実行委員会の主催により、企画に賛同した企業・団体などからの協賛や新潟県「消費喚起・需要拡大プロジェクト」応援事業補助金により打ち上げられたものです。

「夢花火10.23~大花火が灯す未来への軌跡~」の内容は、午後5時56分打ち上げの「追悼花火」と午後6時30分打ち上げの「夢花火~未来への軌跡~」です。
「追悼花火」は、西中地内で打ち上げられ、おぢや震災ミュージアムそなえ館で行われた追悼のつどいに訪れていた来場者が夜空を見上げていました。
「夢花火~未来への軌跡~」は、信濃川河川敷で打ち上げられました。この花火は、地震発生から復旧・復興、コロナ禍の現在をモチーフとした一連の花火プログラムで、打ち上げ開始から徐々に盛り上がっていき、最後は正二尺玉5発同時打ちで締めくくりました。打ち上げの様子は、YouTube「おぢや放送室」でライブ配信も行われ、おおぜいの方がそれぞれの場所で花火を楽しみました。
打ち上げの翌日には、小千谷青年会議所のみなさんがボランティアで花火のガラ拾い(夢のかけら拾い)を行いました。

追悼花火の画像
追悼花火(銀菊 尺玉3発)
夢花火序盤の画像
夢花火~未来への軌跡~
夢花火中盤の画像
夢花火~未来への軌跡~
夢花火の二尺玉5発同時打ちの画像
夢花火~未来への軌跡~(正二尺玉5発同時打ち)
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