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真人町で「ザ・かまくら」が開催されました
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更新日:2016年2月15日更新
2月13日(土曜日)、真人住民センター前の広場で「第15回ザ・かまくら」が開催されました。
これは真人町の町おこし団体「まっとマップ隊」と公民館真人分館、真人町里地振興協議会の主催で行われているもので、今年も交流のある東京都墨田区立第4吾嬬(あずま)小学校から児童・保護者35人が参加するなど、おおぜいの方が真人の冬を楽しみました。
会場には大きなかまくらや雪のすべり台が作られ、子どもたちに大人気でした。今年は少雪だったため、栗山からダンプ25台分の雪を運んで高さ6メートルの雪山を作ったそうです。
また、餅つきや福餅まき、さいの神などのイベントも行われ、来場者はつきたての餅をかまくらの中で食べたり、さいの神の火でスルメをあぶったりしていました。
辺りが暗くなり始めると雪燈篭に火が灯され、幻想的な雰囲気の中、最後には花火も打ち上げられました。
東京からの参加者は、「こんなに大きな雪山を見たのは初めて!」と驚きながらも雪遊びを楽しみ、地元の子どもたちとの交流を深めていました。
みんなで力を合わせて餅をつきました | つきたての餅はきなこやしょうが味噌をつけたり、お雑煮にしたりして来場者に振る舞われました |
大きなかまくらの中でお雑煮を食べる子どもたち | すべり台でそり遊びを楽しみました |
地元の子どもたちが作ったかわいい雪だるま | 福餅まきでは、競うように餅を拾いました |
さいの神でスルメを焼きました | 大きな雪山の前で集合写真を撮りました |