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地域おこし協力隊の活動

印刷ページ表示 更新日:2024年4月1日更新

小千谷市内で「地域おこし協力隊」が活躍しています

「将来、自分の地域を支える担い手はいるのだろうか。」

平成23年度に中山間地域を対象に実施した集落調査では、地域の将来に対する不安の声が多く聞かれました。そういった人口減少に対し、「地域に住もうという意欲ある都市住民が来てくれることが、その地域を支える原動力の一つになるのでは」と考え、平成25年度から地域おこし協力隊制度を導入しました。
令和6年4月1日現在、4名の地域おこし協力隊員(以下「隊員」という。)が市内各地区で活躍しています。

「地域おこし協力隊」とは?

人口減少や高齢化の進む地方へ、都市部から意欲ある住民が移住し、地域力の維持・強化を図るために様々な地域支援を行う制度です。隊員は最長3年間の任期中にそれぞれの担当する地区の課題に取り組みます。
また、隊員の任期終了後にはその地区への定住が期待されています。

制度についての詳細はJOIN(一般社団法人 移住・交流推進機構)のホームページをご覧ください(別の窓が開きます)

「地域おこし協力隊」の主な活動

現在の隊員の担当地区、主な活動内容は次の通りです。

氏名(前住所地) 担当地区 主な活動
豊田裕樹(大阪府)
豊田裕樹
塩殿
  • 耕作放棄地を活用した山菜などの生産・販売促進
  • 高齢者生活支援組織の活動促進・運営支援
  • 遊林地を活用したインバウンドなどの誘客促進支援
阿部 貴志(神奈川県)
阿部貴志の写真
山本
  • 稲作、露地野菜、果樹の栽培支援
  • イベントの企画、運営支援
  • 商品の情報発信
廣井 純(広島県)
廣井純写真
東小千谷
  • 既存のショップ運営を中心とした地域の活性化
  • 若者参加型イベントの企画と運営
  • 送迎サービスの企画と運営
内藤 順孝(神奈川県)
地域おこし協力隊 内藤順孝さん
内ヶ巻
  • 「うちがまき絆」での農作業従事
  • 農作物全般の栽培販売支援
  • 地元産農産物販路拡大、商品化企画、直売所企画
 

「地域おこし協力隊」の身分、待遇

隊員の身分/会計年度任用職員
報酬/月額200,000円
活動日・時間/週5日、1日7時間
貸与品等/住居、活動車両、パソコン、活動に必要な物品など

※隊員一人あたり480万円を上限に、国から特別交付税による財政支援が受けられます


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