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大阪府泉佐野市と「特産品相互取扱協定」を締結しました
小千谷市と泉佐野市は、都道府県の垣根を超え両市がお互いの特産品をそれぞれのイベントやふるさと納税の返礼品等として相互に取り扱い、全国に共同で情報発信することを目的として「特産品相互取扱協定」を締結しました。
小千谷市は、魚沼産コシヒカリをはじめ、ユネスコ無形文化遺産に登録された「小千谷縮」、泳ぐ宝石と呼ばれる錦鯉などの特産品の販路拡大に加え、牛の角突きなどの伝統文化や観光資源を活かした誘客の取組を進めており、泉佐野市は、泉州タオルをはじめ、「泉佐野産普及促進事業」により地場特産品の情報発信や販路拡大に取り組んでいます。
泉佐野市は都道府県ごとに一つの自治体と協定を結ぶこととしており、小千谷市は新潟県で唯一の協定自治体となります。
締結日
平成29年10月19日
協定の主な内容
- 特産品フェアなどのイベント等でのPR活動
- ふるさと納税の返礼品に掲載 など
上記の活動などで、両市がお互いの地場特産品を相互に取り扱うことにより、宣伝と販路拡大を図るもの。
大阪府泉佐野市
大阪市と和歌山市のほぼ中間に位置し、背後に一部が金剛生駒紀泉国定公園に指定された和泉山脈を擁し、美しい山河、緑あふれる恵まれた自然環境にあります。商・工・農・漁業がそれぞれバランスよく栄えてきましたが、関西国際空港の開港などに伴う人口の増加とともに、商業・サービス業が盛んになっています。
名前の由来は、中世以来の村名「佐野」に旧国名和泉を冠したもので、伝承では「狭い原野」ということから「狭野」というようになり、それが転じて「佐野」とよばれるようになったといわれています。
昭和23年4月1日、佐野町の市制施行により泉佐野市が誕生し、昭和29年、南中通村、日根野村、長滝村、上之郷村、大土村の5カ村が合併し、現在の市域が形成されています。
平成6年9月に開港した関西国際空港によるインパクトを最大限に活用し、世界と日本を結ぶ玄関都市として、21世紀にふさわしい国際都市をめざしてまちづくりに取り組んでいます。
(泉佐野市ホームページより抜粋)