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「押し買い」にご注意ください!
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更新日:2024年10月25日更新
「押し買い」 とは、なんらかの品を法外な安値で買ったことにして、強引に持ち去ってしまう悪徳商法です。
市内でも押し買いに関する不審な訪問が報告されています。
訪問購入のトラブルが増えています [PDFファイル/450KB]
実際の事例
- 「不用品を引き取る」と電話があり、洋服を出そうと来訪を承諾した。不用品と言ったはずなのに、来訪した担当者に「貴金属はあるか」「宝石はあるか」としつこく聞かれ、貴金属を強引に安く買い取られてしまった。
- 高齢の母が一人で在宅中に、「発展途上国へ送りたいので不要な衣類はないか」と電話があり、承諾してしまった。後日、来訪した担当者が必要ないのに家の中にあがろうとしたので、不審に思い追い返した。その後、その担当者は誰かと連絡をとっているようであった。
被害を防ぐために
- 貴重品を業者に見せない、渡さないようにしましょう。
- 売るつもりのないものはきっぱりと断りましょう。
- いくら強く言われても、玄関で粘られても、知らない人を家に入れないようにしましょう。押し買いだけでなく、家に上がることで家族構成や家の間取りの下調べをして、強盗などの犯罪準備をしている可能性もあります。
- 知らない番号からの電話には出ないようにしましょう。市では通話録音装置の無料貸し出しも行っています。詳しくは下記ページをご覧ください。
消費生活で困ったら188(イヤヤ!)
不審な電話が来て不安なとき、無理やり貴重品を買い取られて困ったときは、一人で悩まずに「消費者ホットライン」188(局番なし)にお電話ください。
郵便番号を入力すると最寄りの消費生活相談窓口につながって、専門の相談員がお話を伺います。市民生活課の消費生活相談窓口にも直接ご相談いただけます。
- 電話:0258-83-3509
- 相談受付時間:午前9時~午後4時(土・日曜日、祝日を除く)